感謝の夜明け
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沖縄では今日は 十六日祭 (ジュウルクニチー)3回目のお正月 【あの世の正月】です。離島の出身の方は盛大に行うようです。島に帰らなくても、那覇市の三重城からそれぞれの出身離島に向かって供え物を並べ、先祖へ祈りをささげます。
亡くなってから1年以内の人がいる家庭は新暦の正月や旧正月は質素に行い、このジュウルクニチーを「ミージュウルクニチー(新十六日祭)」と呼び、お墓参りをして霊をなぐさめます。祖霊祭る大切な行事です。
今、祖先から受け継いできた日本国が壊されています。2/7締め切りのパブリックコメントがありました。福島県内で取り除いた除染土を、全国の道路や農地に使うための省令を定めようとしています。沖縄だって辺野古の埋め立てに利用されるかもしれません。
フランスの企業が水道民営化、「日本を核ゴミの処理場」にすれば水道代を安くできると公言しているので、そのために日本全土を放射能汚染させるつもりかもしれません。恐ろしい事態です。
日本は遺伝子組み換え作物の輸入大国です。トウモロコシの9割をアメリカから輸入しています。ほとんどが遺伝子組み換えトウモロコシです。コーンスターチ、コーンフレーク、発泡酒ビールなど。
多くの食品、飲料などに含まれている「ブドウ糖果糖液糖」の原料9割が遺伝子組み換えトウモロコシで作られています。
しかしながら、遺伝子組み換えの表示はありませんね。液体は表示義務なし。加工食品で表示義務があるのは原材料のうち上位3品目だけ。さらに、重量の割合が5%以上にしか表示義務がありません。原料表示を確認してみて下さい。ほとんどの加工品、飲料に含まれています。
知らず知らずのうちに、私たち日本国民は大量の遺伝子組み換え食品を摂取しています。今まででもそのような状態ですが、日米貿易協定によって、ゲノム編集されホルモン剤まみれのアメリカ国民ですら食べない牛肉がドンドン売られていますね。関税が引き下げられ低価格になった牛肉が市場にあふれています。
政府が積極的に結ぼうとしている各種貿易協定によって、日本国内には遺伝子組み換え作物、ゲノム編集されたホルモン剤まみれの肉、魚などしか流通しなくなるかもしれないです。未来の話ではなく、もうそこまできています。他国が禁止していく中で、基準緩和、法令撤廃などしてどんどん輸入しています。
今国会では種苗法の改悪をするようです。自家採取、自家増殖まで禁止するようですよ。さとうきび、果樹なども自分の畑から採って栽培するのは違法になるなんて、農家にとっては死活問題ですし、食の選択の自由が失われます。もっと多くの人に知ってほしいですね。
家族と未来の子どもたちの生活を守るために、今私たちにできることをしっかりと考えていかなくてはならないですね。各種貿易協定反対!種苗法改悪反対!GMO反対!グリホサート使用反対!ネオニコチノイド農薬使用反対!